外壁塗装アドバイザー 山崎 桂司
外壁塗装アドバイザー
山崎 桂司
千葉生まれ、千葉育ち。地元は佐倉市です。
生まれ育った土地に愛着がわいておりますので、出身が同じ千葉県の方には、親近感と安心感を抱きます。余談ですが、私の実家と祖母の家、両方とも佐倉ですが、外壁塗装を行いました。
外壁塗装への思い
「メンテナンスの時期なので外壁塗装はいかがですか?」とハウスメーカーや工務店から言われて、検討を始めるお客様がよくいらっしゃいます。
そのようなお客様のお話を伺うと、重い腰を上げ『仕方なく』外壁塗装の検討を始めたというケースがほとんどです。
重い腰の原因となっているのは、外壁塗装にはある程度まとまった金額が必要になるからでしょう。
まとまった金額が必要になるというマイナス面も確かにありますが、見方を変えれば、外壁塗装を経験できるのは戸建て住宅に住む方の特権です。
例えば、マンションや貸家にお住まいの方は、自分で外壁の色を選ぶ楽しさを人生で経験することができません。
この戸建て住宅をお持ちの方の特権を、『仕方なく』という後ろ向きの理由で、いやいや取り組むことは非常にもったいなく感じます。
せっかくお金を出すのだから、一人でも多くのお客様が前向きに、かつ楽しく外壁塗装と向き合ってほしいと思っています。
私の実家と祖母の家、双方とも数年前に外壁塗装を行いました。
きっかけは、工務店からのメンテナンスの連絡がきたことです。
私の家族は重い腰を上げ、『仕方なく』塗装をしたようで、外壁色も『とりあえず』建築当時の色合いを選択し、見積もりも工務店1社でしか取っておりませんでした。
ハウスメーカー、工務店、訪問販売などの工事をしない会社からの提案価格は高いです。
なぜなら工事を自社で行わないため、中間マージンが発生するからです。
そのため、外壁塗装パートナーズでは自社で工事を行う塗装店に直接お願いすることをおすすめしています。
しかし中には、金額よりも安心感で業者を選びたいというお客様もいらっしゃいます。
その場合は、ハウスメーカーや工務店に依頼することをおすすめいたします。
いずれにせよ『納得・理解するために、比較をすること』は避けて通れない道です。
比較する事は、決して悪いことではありません。
塗装業界を知るにつれて、『実家も祖母の家も、もったいない塗装の頼み方していたかも…』と感じるようになりました。
私の家族のように心にしこりを残さないためにも、複数社でお話しを聞くことをおすすめします。
外壁塗装アドバイザーになるきっかけ
私の実家と祖母の家、2回の外壁塗装を経験しています。
経験とは言いつつも、私は一人暮らしをしていたので、帰省時に塗装していた事実を初めて知りました。
両親の口や祖母の口から聞いたのではなく、『なんか綺麗になってる!』という視覚からの情報でした。
色合いも、建築当時の外壁色に一番近い色で塗装したのにも関わらず、家が輝いているように見え、興奮したのも覚えております。
家の所有者は親なので、何も口出しはしませんでしたが、外壁色を全く変え、新しい家を建てた気分を味わいたかった…と思った自分がいます。
今では、カラーシミュレーションと呼ばれる、パソコン上で自分の家の外壁色を簡単に変えられるソフトがあります。
塗装後のイメージがしやすい時代になりました。
『明るい色』『暗めの色』『ツートンカラー』と沢山シミュレーションすると、自分が色んな服を着た時のようなワクワク感を味わうことができます。
皆様にも、ぜひとも、このワクワクを感じてもらいたいと思い、外壁塗装アドバイザーとなりました。
外壁塗装アドバイザーのやりがい
冒頭でも述べましたが、比較することは悪いことではないです。
既に良い提案がでているのであれば、比較する事で、良い提案の裏付けも取れます。
一方で、比較のマイナス面もあります。
現地調査が必要になるので、お客様の時間を取ってしまう事です。
しかし、比較してはじめて『もったいない塗装の頼み方』を回避できるので、マイナス面をカバーできると考えています。
複数社でお話しを聞くことをご説明し、ご理解いただけた時にやりがいを感じます。
得意分野
外壁塗装アドバイザーになる前、太陽光の施工に携わっていました。
外壁はお客様の目で見えますが、屋根材の状況を見る事は難しいです。
太陽光の工事は、屋根に上り、取り付けを行います。
経年劣化した屋根材はどのようになるか、実際に私の目で見た経験を交えて、ご説明することが得意です。
おすすめ記事
外壁塗装の一番の楽しみは色選びです。
非常に多くの色合いがありますので、何を基準に選べば良いか、分からなくなるお客様もいらっしゃいます。
色選びの物差しとなる記事ですので、ぜひとも、ご参考にしてください。