【外壁塗装日記~工事9日目】あまり見えない軒天の塗装も家の外観を左右する
塗装工事9日目~軒天塗り2と軒天の換気口塗り
本日も昨日の作業の続きです。
と、その前に昨日塗り終わった屋根を見てみましょう。
こちらは下屋の屋根(一階のお屋根)ですが、昨日と比較して落ち着いた色になりましたね。
とても素敵なお屋根です。
ちなみに、更に日を開けるとまた色が少し変わるのでお楽しみに!
軒天塗りの続き
さて、作業のほうに戻りますと、昨日の続きで、軒天の塗りをやります。
それが終わりましたら、大屋根(一番大きな屋根)の軒天(屋根の裏側)を塗ります。
ですが、今回のお屋根は勾配(屋根の角度)がきついので、支えを作ります。
まずは屋根を傷つけないために養生を施します。
そしたら作業中に滑らないように、梯子をかけます。
梯子を開いてかけるので、屋根にかかる重量は心配しなくても大丈夫です。
これで軒天の塗りを開始できます。
使用している塗料は、以前ご紹介したケンエースという錆止め塗料です。
出来上がりはこんな感じです。
軒天の換気口の塗装
軒天の塗りが完了しましたら、今度は軒天の養生をします。
この後、軒天の換気口という場所を塗装する必要がありますので、先に養生します。
軒天の換気口に使用する塗料は、1液ファインシリコンセラUVです。
これで今まで登場した塗料は3~4種類です。
塗る箇所によってさまざまな性能の塗料が必要なんですね。
塗り分けるのが大変だと思います。
軒天は白ですので、白色の塗料です。
なんだか触ると気持ちよさそうな塗料ですが、もちろん触ったら大変です。
実際に塗っていきます。
塗る場所は、こちらの軒天の換気口です。
隙間までハケを入れて、丁寧に塗っていきます。
以上の写真は玄関の天井箇所ですが、その他にも屋根下の軒天もきちんと塗ります。
紫のテープで養生したのは、ローラーで出っ張っている箇所も塗る必要があるからなんですね。
外壁に塗料ついても、外壁も上から塗装するので問題ありません。
出来上がりがこちらです。
本日は作業終了です。
次回はいよいよ外壁塗装に入ります!